1月「腸活レシピ」

メニュー:和風パスタ

帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程2年生
工藤美優さん、熊谷朔耶さん、後藤亜未さんが考案しました。
監修:北村 和子先生(管理栄養士)

この組み合わせがオススメ♪
  • 豆乳スープ
  • サツマイモのサラダ
  • ヨーグルト
栄養価(1食あたり)
  • エネルギー:456kcal
  • 炭水化物:72.2g
  • たんぱく質:13.3g
  • 脂質:11.2g
  • 塩分:2.1g
  • 食物繊維: 5.6g
このレシピのポイントは???

発酵食品には「体内の酵素の無駄遣い防止」効果や「腸内環境を整え、免疫力を高める」効果があります。また、豆・大豆製品には「腸の働きを活発にする」効果があります。

このパスタは、発酵食品である「味噌」をベースにしたソースをパスタに絡ませるのがポイントです。
また、「切り干し大根」を入れることによって食物繊維が多く摂取でき、腸内活動を活発にすると考えられます。

また、オススメの組み合わせにある豆乳スープには、大豆の加工品である「豆乳」をメインに使用しています。また、サツマイモのサラダでは、食物繊維が多く含まれる「サツマイモ」を使用しました。また、デザートには乳製品の「ヨーグルト」を使用しました。

以上の組み合わせで食べると、さらに腸内活性化が期待できます。
また、ヨーグルトに「きな粉」をかけるのもおすすめです。

材料(2人分)

スパゲッティ 150g みりん風調味料 大さじ2/3
しめじ
(ぶなしめじ)
1/2個 大さじ2/3
ウィンナー 1本 しょうゆ 小さじ1
切り干し大根 20g 小さじ1
キャベツ 葉 2枚分 サラダ油 小さじ2
みそ 大さじ1
小さじ1
バター 2切

作り方

  1. 切り干し大根を水につけておきます。
    触って柔らかくなったらOKです。
  2. お湯を沸かし、水につけた切り干し大根を絞り軽く茹でます。茹でたら、取り出して水にさらします。粗熱が取れたら、軽く絞って約4cmの長さに切ります。
  3. キャベツは一口大の大きさに切り、しめじは菌床を切り落とし、ほぐします。ウィンナーは斜めに切ります。
  4. フライパンを熱し、温まったらサラダ油を加え、ウィンナーから炒めます。
  5. ウィンナーに火が通ったら、キャベツ・しめじを加えてキャベツがしんなりするまで炒めます。
  6. スパゲッティを茹でます。(袋に記載の茹で時間)
  7. 同時にみそ・みりん・酒・しょうゆ・水を合わせて調味料作ります。
  8. 茹で終わったら、湯を切り鍋に戻します。
  9. スパゲッティの入った鍋に切り干し大根を入れ、バターを加えて和えます。
  10. 9に炒めた具材を入れて、調味料と和えます。
    お皿に盛り付けて完成です。

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