「写謡(しゃうたい)」とは、石川県の金沢能楽美術館の発案により、能楽の台本にあたる「謡本(うたいぼん)」の流麗な文字の写し書きを中心に、演目内容やその時代背景などを学ぶものです。
今回の能作品は、古今和歌集、「松虫(まつむし)」。
古今集の序の「松虫の音に友を偲ぶ」の一説から着想を得て、二人の男の深い友情を描いた作品です。
曲の最後に謡われる虫の音が物悲しい。
開催要項
開催日
[ 開催日 ]
2025年10月18日(土)
[ 開催時間 ]
14:00~16:00
土曜日 全1回
定員
20名
対象
芽室町内にお住いの方及び町内の職場にお勤めの方
なお、定員に達しない場合は、町外の方も受講することができますのでお気軽にお問い合わせください。
託児
託児あります。(無料)
託児の申込には限りがあります。
託児の申込は、受講日の10日前までに芽室町中央公民館へ直接お電話してください。
会場
芽室町中央公民館 2階 講堂
受講料
1,300円(うち教材費 800円)
講師
能楽宝生流謡曲教授嘱託 永田 耕司(作品説明・謡曲)
毎日書道展審査会員 八重柏 冬雷(書法説明・指導)
持ち物
書道道具一式(墨もご持参ください)、もしくは毛筆タイプの筆ペン
主催等
主催:芽室町教育委員会
主管:一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団
お問合せ先
〒082-0013 河西郡芽室町東3条3丁目1番地
芽室町中央公民館 TEL:0155-62-4680